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脳が冴える15の習慣—記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) |築山 節 [物販関係]

脳が冴える15の習慣—記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)脳が冴える15の習慣—記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節
日本放送出版協会 刊
発売日 2006-11
価格:¥735(税込)
発送可能時期:通常2〜3日以内に発送
オススメ度:★★★★★


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「なぜ良いか」を納得させ、やる気を起こさせる 2007-09-07
 全編に渡って、ほとんど納得。理解できなかったり、腑に落ちなかったりする箇所がないだけでなく、「この習慣を実践してみよう」という意欲をかき立ててくれるのが良い。

 日頃、何となく「こうするべきだろうな」と思っていることに、「なぜそうするべきなのか」という具体的な説明と、行動の指針を、脳の専門医が次々に与えてくれる。

 たとえば、朝、早めに起きて体を動かしたり、音読をしたりするといいだろう、ということは以前から感じていた。しかし、なかなかそういう風に生活改善する気にはなれないものだ。

 それを築山氏はうまく諭してくれる。「脳にはこういう性質があるんです。だから、こうするといいんですよ」と。また、そういう習慣を実践している著者の言葉を通して、朝早く起きて散歩する清々しさ、午前中に重要な仕事を終わらせる快適さなどが伝わってくる。

 脳の「基本回転数」を高める習慣2をはじめ、ビジネスに即役立ちそうな項目も多い。

 本田直之氏が『レバレッジ・シンキング』の中で、繰り返しこの本から引用しているが、さもありなん。仕事や勉強の効率を高めるタイム・マネジメントの考え方に、ここまで納得のいく説明を与えてくれた本は記憶にない。

 「自分に関係ないと思われる習慣はとりあえず読み飛ばして下さい」と書いてあるが、冒頭から読み始め、一気に最後まで読みきった。それくらい読みやすく、スイスイ理解できる。

 各章の最後に「まとめ」がついているので、読み直す必要がないのも便利だ。

脳トレより生活改善 2007-09-06
脳の機能をよくするには、いわゆる脳トレ(それ自体を否定してはいない。その証拠に、音読の良さも説いている)よりも、日々の生活の改善が大事との信念の下、具体的な改善方法を提示している本だ。



私が試した方法で、良いと思われるもの(たとえば、音読、ブログを書くこと)も含まれているので、本書で述べられた方法を試すのは悪くないだろう。ただ、少々鼻につくところもあり(たとえば、何にもしないことは否定されるべきか?疲れたらじっとするのは当然だろう、といいたくなった)、また、前著(読んでいないが、題名から推測)や、出版社・形態(ゲーム脳と同じ)などから、信用できると断言できないから、星1つ減らして、星4つとする。

今の状態に不満はないけど… 2007-09-03
すごく読みやすくて、一つ一つ納得しながら読めました。

自分の脳の状態に不満はないのですが、今の生活のリズムを考えると…

ちょっと先々心配になりました。

物の片付けの話などは、子供たちのことにあてはめて考えると、

それぞれの子供の能力差がすごく説明がつく感じがします。

自分に不安がない人でも、子供がいる人や、指導的な立場の人にはお奨めです!




さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2007/9/10に作成しました。


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