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結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7) |荒濱 一 /高橋 学 [物販関係]

結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)
荒濱 一 /高橋 学
光文社 刊
発売日 2007-07
価格:¥1,000(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★


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楽して儲けたい 2007-09-05
「仕組み」とは、儲かる仕組みのこと。



それでこの本は、

できるだけ自動的にお金が入ってくる「仕組み」を作った人のケーススタディが書かれた本だと思う。



それらを真似して、私も楽して儲けられたらと思ったのだが

「仕組み」を作った人は全然楽してはいないことが本書を読んでわかった。



「仕組み」が出来上がった結果、楽になることはあるようだけど。





ここにまとめられている例は、

楽になるため、と言うよりも、

「仕組み」を作り上げた結果、生活が充実した、

という感じだと思う。



自分の生活を充実させるために知恵を絞って試行錯誤した結果、

その「仕組み」に行き着いた、

と言ってもいいかも知れない。

「仕組み」という言葉こそ起業のヒント 2007-08-01
起業を目指す人、興味を持っている人にとって、この「仕組み」という考え方は大いに参考になるものだと思いました。



普段何気なく使っている言葉ですが、改めて、個人ビジネスにおける意味を「一度作ってしまえば、さほど自分が動くことなく、自動的に収入が入ってくるシステム」、「『普通の人』が1人で、できる限り小資本かつローリスクで実現できるもの」と定義。



それに当てはまるケーススタディのみを厳選して紹介しているところに、この本の存在意義があると思います。



また単なる迎合だったり、礼賛的な書き方ではなく、著者自身の客観的な意見や見方も交えて書かれているので、その分信憑性、納得性も高くなっていますね。

雑誌的感覚で! 2007-07-31
ビジネスをするにおいて、「仕組み」を作ることがいかに重要かは様々な書籍でも言われております。



その「仕組み」を作り成功した人々が多く紹介されています。



読み物としては面白いのですが、今ひとつ著者の主張が伝わってきません。



「仕組み」についてそれを作る事が重要だということは理解できるのですが、マネー雑誌や週刊誌に頻繁に特集される「一日○時間の作業で年収○○万円を稼いでいる人」的な内容なので、わざわざ書籍として読むには今ひとつ物足りなさを感じてしまいます。



しかしながら面白いことは、著者が多くの成功者にインタビューした中で、その多くの方が「金持ち父さん貧乏父さん」や「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで感銘を受けたという共通点があることに気づいたという事実です。



その様な部分で参考になるところはあるのですが、一つ一つの話が短かすぎるので、インパクトに欠けてしまいます。



「仕組み」を見つけるポイントや、「仕組み」を作った人の共通点など、もっと突っ込んだ内容にすれば尚良かったと思います。



書籍としては安価であり、ビジネス書としてではなく、雑誌的感覚で気軽に読むのには適しています。


さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2007/9/9に作成しました。


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